シベリアンハスキーをこれから飼いたいとお考えの方に、また既に飼い始めた方や成犬になった後の疑問や質問にお答えいたします。
Q:シベリアンハスキーを飼っている上で大変なことは?
シベリアンハスキーを飼っていて、難しいと感じる点を教えていただけませんか?
インターネットで色々と調べていると、初心者にとってしつけが難しいとされていますが、以前にシェルティを飼った経験があるので、シベリアンハスキーはそれよりも難しいですか?
飼うのに可愛さだけではなく、実際に飼っている人たちが感じている大変な面も知りたいです。
A:シベリアンハスキーの飼育について注意点があります
シベリアンハスキーを飼っている方に注意していただきたい点がいくつかあります。
まず一つ目は、この犬種のイタズラのレベルが非常に高いということです。
彼らは家具を破壊したり、階段や椅子を噛んだりします。
また、自己主張が強くなので、怒ると彼らはなぜ怒られたのかを理解せず、逆にこちらに向かって刃向かってくることもあります。
そのため躾はとても根気がいる作業となります。
主従関係を築くことが非常に重要です。
二つ目の注意点は個体差があるものの、シベリアンハスキーはわがままな性格の子が多いということです。
ですので、飼い主さんは忍耐力を持ちながら接する必要があります。
また、換毛期の抜け毛が非常に多いです。
本当に驚くほどの量の抜け毛が舞い散りますので、掃除の手間はかかるかもしれません。
運動不足も問題行動の原因となるため、ドッグランなどでの適度な運動を取り入れることが重要です。
私たちは週2回はドッグランに連れて行っています。
それと、シベリアンハスキーは胃腸が非常に弱いです。
子犬の時期は下痢が頻繁に起こることがありますので、その点を覚悟しておいてください。
しかし、この子たちを飼うと本当に楽しいです。
私自身、シベリアンハスキーを迎えることでキャンプという新しい趣味ができ、毎週末楽しんでいます。
彼らはいつもお茶目で、怒られてもへこたれずにヘラヘラしていますので、腹立つこともありますが、元気をもらえることもたくさんあります!私はハスキーが大好きなので、飼うことが大変かもしれませんが、とてもオススメです。
Q:ハスキー犬の飼育に関して、本州で飼うことはかわいそうだと思いますか?
ハスキー犬を飼うことに強い憧れを持っており、一戸建てを購入する機会をきっかけに、ハスキーの飼育方法を本格的に勉強し始めました。
ハスキーを飼うためには長時間の散歩や躾、抜け毛の処理、経済的な面など、覚悟が必要であることは理解しています。
しかし、ハスキーの見た目の美しさと可愛さに比べて、飼育に必要な手間を考えると、飼いたいという欲望が高まるばかりです。
しかし、ネットで検索を進めるうちに、本州でハスキーを飼うことはかわいそうだとの意見も見受けられました。
本州の夏は高温多湿であり、夜に散歩してもハスキーにとっては辛い環境になるという意見があります。
ハスキーの原産地であるシベリアの夏でも30℃を超えることはありますが、それでも問題がないと主張する意見もあります。
また、本州でもハスキーを飼っている人はたくさんいるので、大丈夫かなと都合の良い考えに陥ってしまっています。
本州でのハスキーの飼育がかわいそうなのか、そして夏の散歩中にハスキーが苦しんでいるのかについての具体的な情報が欲しいです。
もし本州でハスキーを飼育している方がいらっしゃれば、ご教示いただければ幸いです。
なお、私は東海地方に住んでいます。
ご教示いただける方は、ハスキーの飼育に対して空調を24時間稼働させ、朝5時と夜21時に散歩することを考えています。
庭があるので、プールやボール遊びも可能です。
また、ドッグランにも週に1回程度行く予定です。
ハスキーに関する専門書や情報は限られており、インターネット検索で得られる知識も浅いため、質問が浅い内容となってしまうかもしれませんが、ご協力いただければ幸いです。
A:ハスキーの飼い方について
ご家庭でハスキーを飼っています。
このハスキーは2代目の犬です。
他にも他の犬種を飼っており、夏の散歩は朝の4時から6時の間、1時間ほどジョギングをしています。
夕方になると、約18時になり他の犬たちとのんびりと挨拶して帰ってきます。
このハスキーは16歳まで生きました。
現在の愛犬はまだ3歳ですが、熱中症などのトラブルは起きていません。
たしかに、暑そうには見えますが、特に強い暑さを感じさせることはありません。
他の犬たちと同じくらいの暑さですね。
朝の散歩の時間は適切だと思われますが、夜の散歩は遅すぎると言われており、夜に運動させると興奮して遠吠えすることがあるそうです。
これはハスキーの専門トレーナーからのアドバイスです。
そのため、夏場だけでなく、他の季節でも朝や昼間にジョギングをして走らせることをおすすめされています。
夕方の散歩においては、他の犬たちとゆっくりと触れ合うことが良いとされています。
ただし、引っ張り癖があると、あまりに強く引っ張るため、ハスキーは喘ぎ声を上げることがありますので、引っ張らないことは大前提です。
また、室内で飼う場合はエアコンを使用していれば問題ありません。
シベリアンハスキーの魅力と注意点
ハスキーを飼いたいと考えており、ハスキーについてYouTubeなどで情報を集めてきましたが、実際にハスキーを飼っている方に質問したいと思っています。
ハスキーはとても魅力的な犬種ですが、飼う際には注意点もありますので、具体的な質問をお聞かせください。
A:ハスキーの訓練についての注意点
1 その性格ゆえに、ハスキーは物覚えが悪いとされています。
他の犬種に比べて、時間がかかることが多いです。
飼っているボーダーコリーと比べると、特に感じるかもしれません。
ボーダーコリーには素早く学習する能力が備わっているので、ハスキーの学習スピードに戸惑うこともあるでしょう。
2 ハスキーにとって、お散歩の距離よりも時間が重要です。
犬のサイズや体力によって違いますが、時間の方が重視されます。
そのため、お散歩の際には距離よりも、ハスキーが十分にエネルギーを消費できるように時間を確保することが重要です。
3 同じ大きさの犬と一緒に暮らす場合、ハスキーはかなり楽しむことができます。
ただし、子犬のうちは注意が必要です。
私の預かっているハスキーは自宅にチワワがいるため、2回遊びで甘噛みをされてしまい、手術を行うことになりました。
管理不足もあったと思いますが、特に子犬の場合は注意が必要です。
4 ハスキーは食べることが大好きなので、食事量にも注意が必要です。
自分のペースで食事を摂るため、食べ過ぎにならないように注意しましょう。
ハスキーの体重維持には、適切な食事量を守ることが重要です。
5 ハスキーの訓練では、一つのコマンドだけでなく、さまざまな要素を訓練する必要があります。
具体的には、環境馴化、ボディコントロール、車、病院、他の犬や動物への対応、拾い食いや落ち葉の注意、引っ張りの問題、呼び戻しや待て、そしてハウスの訓練などです。
これらは、ハスキーが社会で適応できるようにするために非常に重要な要素です。
6 ハスキーの訓練では、飼い主の環境全体を考慮する必要があります。
たとえば、飼い主が旅行が好きなら、ハスキーは車に慣れるように訓練する必要があります。
また、どこにでもハウスできるように訓練することも重要です。
私の場合、ドッグスポーツをしているので、ハスキーには車中泊や吠えないようにする訓練なども行っています。
ただし、ハスキーの性格には個体差がありますので、それぞれの飼い主に合わせた訓練を心がけることが大切です。
Q:
シェルティとシベリアンハスキーを比較して、ハスキーの方が飼育が難しいのはしつけに関してです。
私は実家でずっとシェルティを飼っていましたが、牧羊犬で長時間の散歩が必要で、寒い地方出身のためダブルコートで抜け毛が酷いという共通点があるなと思いました。
ただ、シェルティのしつけに関しては特にしつけ教室に通うことなく、割と苦労せずにしつけることができました。
ただし、車に対して追いかける癖だけは最後まで直せませんでした。
一方、ハスキーはなかなか飼育が大変なのだと聞きました。
A:ハスキーの飼育について
ハスキーは元々飼育が難しい犬種であり、犬としての特徴が他の犬種とは異なっています。
彼らは非常にスタミナがあり、1日に2回2時間の散歩が必要です。
運動量が足りないとストレスが溜まり、屋内で爆発的に暴れてしまうこともあります。
彼らは非常に強力な力を持っており、物を破壊してしまうこともあります。
また、ハスキーはロシアの東部シベリア出身の犬種であるため、暑さには弱く、通年で最低温度に設定したクーラーが必要です。
彼らにとって日本の夏は酷く苦しいものであり、春や秋でも非常に暑く感じることがあります。
そのため、家族の部屋着は通年でヒートテックやフリースなどあたたかいものが必要です。
また、ハスキーは外で飼われていると寂しさを感じることが多く、留守番の際や深夜には大声で遠吠えをすることがあります。
彼らは常に仲間と一緒にいたい性格を持っています。
ハスキーは自立心が強く、頑固で我が強い面もあります。
そのため、指示に従順に従うことや芸を覚えることは得意ではありません。
特に散歩の時にはその頑固な性格が顕著に現れ、帰宅しようとしないこともあります。
これらの理由から、ハスキーは絶対に飼ってはいけない犬ランキングの上位に挙げられることもあります。
ハスキーブームの際には、多くのハスキーが捨てられたり里子に出されたり、悲しいことには薬殺されたりすることも多かったです。
しかし、犬との絆や信頼関係が築かれれば、ハスキーはとても可愛らしく明るい犬です。
ただし、飼育には整った環境と十分な飼育スキルが必要ですので、飼う際には注意が必要です。
Q:近所に飼われているシベリアンハスキーについての感想をお聞きします
最近友人と犬の散歩について話していました。
友人はコーギーを飼っているのですが、彼はハスキーも飼いたいと言っているので、私は少し嫉妬されているのかなと感じています。
そのため、ハスキーの話は避けていましたが、友人からハスキーの散歩時間について聞かれたので、「朝と夕方に1時間ずつ散歩していますよ」と答えました。
そうすると友人は「夕方は小さな子供がたくさん散歩している時間で、怖い顔をしたハスキーが散歩すると子供たちが怖がるだろうね。
保育士志望なら子供たちのことを考えるべきだよね」と冗談めかして言われました。
ちなみに私は保育の学校に通っています。
友人の発言は少し皮肉っぽくて嫉妬が入っているように感じました。
まあ、ハスキーの顔が少し強面なことはわかっていますが、うちのハスキーを見て小さな子供が怖がったことはありません。
むしろ、可愛いワンちゃんだと言ってもらえることもあります。
しかし、強面で「バカ犬」と言われる犬種だということもあるので、近所の皆さんは私のハスキーをどう思っているのか気になります。
もし私たちの存在が不快な思いをさせているのであれば、夜の散歩に切り替えることも考えています。
皆さんは近所にハスキーがいても不快に感じませんか?ちなみに、うちのハスキーは青い目で少し強面な顔をしていますが、散歩中はずっと笑顔で、無駄吠えもしませんし、人懐っこい性格です(人が好きすぎて寄ってきてしまうこともありますが、それも含めてどう感じるか教えてください)。
私自身は、それほどマイナスの要素を感じていないと思っていますが、皆さんの意見はいかがでしょうか?。
A:犬の散歩中の様子が重要です
犬の散歩中には、飼い主の隣にきちんとついて歩く子と、引っ張ったり吠えたりする子がいます。
私は個人的にハスキーの外見が好きで可愛いと思っていますが、先日、散歩中にリードを引っ張り倒して飼い主さんを引きずるように歩くハスキーと、さらには吠えるシェパードを見かけました。
その瞬間、絶対に近づかないようにしようと思いました。
ハスキーの外見よりも、躾がきちんとされているかが大切だと感じます。
Q:シベリアンハスキーの飼育について
シベリアンハスキーを飼おうと思っている方へ、経験者のお話をお伝えします。
夏と冬のお散歩の時間や、躾についての苦労など、詳しく教えていただきたいです。
また、ハスキーのスペースについてもお聞きしたいです。
私は赤ちゃんが使うサークルにベッドやおもちゃなどを入れるのが好きですが、ハスキーにとってはどうでしょうか?
車にハスキーを乗せる場合は、ケージに入れるべきでしょうか?
それとも助手席や後部座席に座らせてもいいのでしょうか?
ハスキー飼育の経験者の皆さんにぜひ教えていただきたいです。
また、ハスキーの飼育について知っておくべきポイントや、ハスキーの可愛さについてのお話も聞きたいです。
この長い文章を読んでくださり、ありがとうございます。
お返事をお待ちしています。
A:ハスキーの飼い方のポイント
ハスキーは大型犬であり、体力的な面や経済的な面での飼育は大変です。
しかし、ハスキーを飼う際には以下のポイントに注意することが重要です。
1.散歩の時間と天候への配慮 ハスキーは運動量が多く、朝晩1時間程度の散歩が必要です。
ただし、豪雪地などの吹雪の日には5歳以上のハスキーは散歩を休ませることが良いでしょう。
小雨程度の雨であれば散歩を行っても構いませんが、基本的には雨の日は休息を取らせることが望ましいです。
2.適切な運動場所の確保 週末などの休日には、引き運動OKの自転車道やドッグランなど、ハスキーが十分な運動をすることができる場所を利用しましょう。
また、家のスペースはフリーであることが望ましいですが、トイレの躾のためには天井付のケージを併用することも効果的です。
ただし、オモチャをサークルに置いておくのは避けるべきです。
なぜなら、ハスキーはオモチャに興味を失い、破壊行動に走ってしまうことがあるためです。
オモチャは飼い主との遊びの時にのみ与えるべきであり、一人遊びの時間も決めると良いでしょう。
3.車の移動時の対策 ハスキーを車で移動させる際は、後部座席で折り畳みケージを使用することが重要です。
これは、トイレなどのために必要な対策です。
4.躾の方法と注意点 ハスキーは飼い主と一緒に遊びたくて興奮しやすい犬種です。
そのため、躾においては首輪とリードを使用し、ハスキーの動き回りを制限して、飼い主を見るようにしましょう。
また、コマンドを低い声でゆっくりと伝えることも重要です。
1回の躾の時間は5~10分程度が適切であり、それ以上は集中力が続かないでしょう。
さらに、放浪癖があるハスキーにはゲートや防犯対策を施し、玄関や窓からの出入りを防止することも必要です。
5.運動不足やストレスの対策 ハスキーは運動不足やストレスが原因で、破壊行動や悪戯を行うことがあります。
そのため、運動不足を解消するためには適度に運動をさせることが重要です。
また、叱りすぎずに遊びや運動の機会を与えることで、ストレスを軽減させることができます。
6.子供との接触には注意 ハスキーは赤ちゃんを怒らず、他の仔犬とも仲良くできる傾向があります。
しかし、子供とハスキーを2人だけにさせることは避けるべきです。
7.特徴的な吠え方に対する理解と対応 ハスキーは通常は吠えませんが、「うぉう、うぉう」「あうあう」とお話しするように鳴くことがあります。
飼い主はこれに対して「そうか」「うん、うん」と聞き入れる姿勢を持つことが大切です。
以上のポイントを順守し、ハスキーを適切に飼育していくことが重要です。
ハスキーは可愛い一面もありますが、その大型犬としての特性を理解して、責任を持って向き合うことが求められます。
Q:シベリアンハスキーを飼育した経験のある方に質問です。
シベリアンハスキーの飼育は難しいですか?
また、しばしばバカと聞きますが、初心者でもしつけはできますか?
最後に、できればシベリアンハスキーの可愛いところと大変なところについて教えていただきたいです。
A:ハスキーの特徴と性格
私はハスキーを実家で多頭飼いしていましたし、私自身も以前にハスキーを飼った経験があります。
ハスキーはバカではないね~。
むしろ利口です。
自分で考えて行動することができる犬種なのです。
そのため、指示が的確ではない場合や、暇を持て余す場合は自分で何かしようとします。
脱走することもよく言われる行動の一つですね。
ハスキーの躾は入りにくいと感じたことはありませんが、興奮しやすいので上手に集中させる必要があります。
幼い頃は悪戯好きで手を焼くこともありますが、成犬になると落ち着きます。
小さな子供や他の犬に対しても優しい性格で、唸ったり喧嘩になったこともありません。
ただし、オスのハスキーは極端に甘えん坊で臆病かもしれません。
一方、メスのハスキーの方が利口です。
Q:シベリアンハスキーの分離不安
私は3ヶ月の女の子のシベリアンハスキーを飼っています。今朝、8時15分にハスキーの遠吠えで起きました。母が8時10分に仕事に行かなければならないので、寂しいのかと思い、遠吠えが一時的に収まった8時30分に犬のいるリビングに行き、30分ほど遊びました。その後、犬は寝ました。
今日、午後2時30分頃には墓参りに行こうと思い、準備として髪を巻いていましたが、犬が寂しそうな声でキューンキューン、ワオーンと遠吠えと甘え鳴きを始めました。(この吠える前に、30分ほどまた遊んでいます。)
墓参りは移動時間を含めて30分程度で帰れるので、これもお留守番の訓練だと思い、心を鬼にして外に出ました。
外に出ると同時に、犬のいる2階から遠吠えや吠え、甘え鳴きが非常に聞こえました。まだ犬から離れて1分も経っていません。私は都内に住んでいるので、近所の迷惑になるかと思い、墓参りは諦めて犬のところに戻りました。
これは分離不安というものですか?一応、2ヶ月の頃は3時間ほどお留守番ができていました。三が日で人がずっといたから寂しくて吠えているのでしょうか?申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
A:ハスキーの留守番がうまくいかない場合、分離不安の可能性が考えられます
ハスキーは非常に賢い犬種であり、家族が外出する準備を始める時点で、留守番が始まることを察知しているのでしょう。
分離不安は、楽しい気持ちと切ない気持ちのギャップが大きいほど強くなります。
ハスキーは飼い主と遊んで楽しい時間を過ごしている時に、突然出かけてしまうことに対して、そのギャップに反応してしまうのです。
まず試してみるべきは、出かける前にハスキーにおやつを与えることです(時間のかかるおやつ、例えば骨などが良いです)。
また、出かける際に過剰な声かけやスキンシップをしないように気をつけることも大切です。
もし上記の対策でも改善しない場合、動物用の分離不安に効果があるお薬なども存在します。
獣医師に相談してみることをおすすめします。
ハスキーはまだ子犬ですので、今のうちにしっかりとしつけを行えると良いですね。
もちろん、大変なこともあるかと思いますが、家族全員がハスキーちゃんを大切に思って接してください。
幸せな時間が家族とハスキーちゃんに訪れることを心からお祈りしています。
Q:狭いアパートでも飼えるか?散歩できない場合の心配
私はシベリアンハスキーを飼いたいと思っていますが、私の家はアパートで狭いです。
それでも、毎日散歩に行く時間と体力はあります。ただし、狭い家でも飼うことは可能でしょうか?
また、天気の都合で散歩に行けない場合が少し心配です。
A:大型犬の飼育についての注意点
大型犬可のアパートでも飼うことができますが、飼う際にはいくつかのポイントに気を付ける必要があります。
まず、散歩には朝1時間以上、夜も1時間以上の時間を確保しましょう。
週末にはドッグランや自然の中で遊ばせることができる場所に連れて行くことも大切です。
ただし、雨の日の散歩については、ワンちゃんが大丈夫な場合に限り行ってあげてください。
一昔前はハスキーの飼育について知識が少なかったため、ハスキーは頭が悪いと言われることもありましたが、実際にはそうではありません。
ハスキーは、しっかりと躾を行い、十分な愛情を注げば、とてもフレンドリーで素晴らしい家庭犬になるでしょう。
ただし、どのワンちゃんでも同様に、ハスキーも犬種上、帰巣本能が薄いため、脱走や逃げ出しを防ぐために細心の注意が必要です。
また、ハスキーは暑さに弱い犬種であり、居住地の気候によって異なりますが、4月から10月まではクーラーを適切に利用してあげることが重要です。
また、予想以上の体力や経済的な負担がかかることも覚悟しておく必要があります。
以上の点を踏まえて、大型犬の飼育にチャレンジする際には、しっかりと準備をして臨んでください。
Q:シベリアンハスキーの目の色に関して
シベリアンハスキーの目はかつては青いイメージが一般的でしたが、最近では茶色が主流となっていますか?
A:目の色が変化する理由
かつて、寒冷な地域に住んでいた人々は、日光を受ける機会が少なかったため、メラニン色素が少なく、青い目を持つ人が一般的でした。
しかし、後に彼らはアメリカや日本などの日照時間の長い地域に移住することとなりました。
この移住により、彼らの目の色は茶色などに変化するようになりました。
Q:どの犬種の世話が一番大変ですか?
柴犬、シベリアンハスキー、ボーダーコリー、ボルゾイの中で、どの犬種の世話が一番大変ですか?
大型犬初心者ではなく、他の犬種を飼った経験があり、2匹目を考えている状況でお願いします。
さらに、散歩時間を最も長く推奨されている犬種はどれでしょうか?
よろしくお願いします。
A:犬種による特徴と注意点の比較
ボルゾイという犬種に限らず、私は過去にさまざまな犬を飼った経験があります。
ただし、柴犬は実家で飼っていただけでした。
個人的には、叔父の家にいたボルゾイがとても手入れが大変だと感じたので、ボルゾイは手入れの手間がそうであると思います。
また、飼育が難しいのは柴犬です。
なぜなら、抜け毛がとても多いためですし、どんな人にでもなつくわけではないからです。
一方、運動量が多いのはハスキーです。
ハスキーは永遠に走ることができ、全く疲れません。
しかし、性格が素直でいじけることがないので、扱いが楽です。
個体の違いを除けば、私はハスキーが一番性格の良い犬種だと思っています。
ボーダーコリーや犬がだらだらと散歩についてきてくれません。
早く帰りたがるのです。
ボーダーコリーは体力があると言われていますが、実際には体力よりも瞬発力と集中力が必要です。
そのため、思いのほか動いてしまい、前述の犬種の中で最も急死しやすいと言われています。
そのため、私はボーダーコリーの運動量を過信しないように気を付けています。
まとめると、手入れが大変そうな犬種はボルゾイで、運動量が多いのはハスキーです。
一方、ボーダーコリーの運動量は社会的な言い方ほどでもありません。
ただし、非常に賢いというのは間違いありません。
Q:シベリアンハスキーを諦めた方がいいか否か
私たちは、子供が一人で30代の共働きの夫婦で、現在地方に住んでいます。
3歳のメインクーンの女の子と一緒に生活しています。
私たちは両方フルタイムで働いているため、平日は家に人がいない時間が約10時間あります。
私たちが過ごす主な部屋は18畳のLDKで、庭は車4台分ほどの広さしかありません。
ネットで調べてみたところ、シベリアンハスキーを理想的な環境にするには難しいかもしれないと思いました。
シベリアンハスキーを迎えることは適切ではないのでしょうか?
犬との暮らしの経験はありませんが、幼いころから猫と一緒に暮らしてきました。
散歩の時間は毎日約1時間半確保できます。
他の人に相談したところ、子犬によるものだとしか言えないと言われました。
省スペースのために、猫用の3段ケージがありますが、通常は開いている状態です。
メインクーンの性格はとてもおっとりしており、以前に知り合いから一時的に猫を預かった際も、知らない猫に怒ることなく接していました(仲良くなるわけではありませんが)。
そのため、子犬とも仲良くできるのではないかと思っています。
上記の状況では、シベリアンハスキーを諦めた方がいいのか、またはもっと工夫すれば良いのかについて、皆様のご意見をお聞かせください
よろしくお願いいたします。
A:犬を飼う前に考慮すべきこと
ハスキーを飼いたいと考えている方に、飼う前に考慮すべき重要なポイントをお伝えします。
特に、犬が長時間一人でいる場合には、ハスキーの飼育はおすすめできません。
ハスキーを飼う場合、最低でも2週間~1か月は、24時間体制で犬と接する必要があります。
特に、犬が生後6か月までは、4時間未満の留守番時間に制限する必要があります。
その後も、6時間未満の留守番時間に制限することが望ましいです。
私自身、一人暮らしで動物関連の大学に通いながらボーダーコリーを飼っていましたが、バイトで家を10時間空けることもありました。
その時、犬はストレスを感じて足を舐めたり、しっぽを噛んだりするストレス行動が見られました。
当然、犬の散歩だけでなく、トレーニングにもほぼ毎日朝晩合計で3時間以上費やしていました。
また、大型犬の場合、散歩だけでは十分な運動にはなりません。
散歩は気分転換になるかもしれませんが、ただ歩くだけでは犬は疲れません。
もし短時間で運動を済ませたい場合は、一緒にトロットランニングをするようにしましょう。
ただし、犬はネコとは異なります。
ネコのように自然に覚えてくれるわけではありません。
私の知人の例で言えば、ハスキーは遊びのつもりで先住犬を噛んでしまい、2度も重傷を負わせてしまったことがあります。
その2度とも、犬は病院送りとなり、5針縫う大けがを負っていました。
管理不足と言えるかもしれませんが、部屋を分けたり、時間を分けたりして室内の自由な行動時間を制限する必要があるでしょう。
特にハスキーはトレーニングが難しいと言われています。
私の場合、ボーダーコリーを飼っていたので、頭が良くてすぐに覚えてくれたのですが、ハスキーは少し物覚えが悪いように感じます。
もちろん、個体差やトレーニング方法によっても異なるかもしれませんが、かなりの忍耐力が必要だと思います。
そして、フード代も考慮しなければなりません。
節約しても、月に2万円はフード代に必要です。
Q:シベリアンハスキーやアラスカンマラミュートを飼育するには向かない犬種なのでしょうか?
シベリアンハスキーやアラスカンマラミュートは、日本には適していない犬種なのでしょうか?
以前は「バカ犬」とまで言われていたこともありましたが、実際には頭が悪いわけではなく、単に狼の血が入っていたり、広大なアラスカやシベリアの猟犬であるため、日本での飼育には適さないと理解しているのですが、それは正しい考え方でしょうか?
しかし、北海道など広い敷地を持っている人にとっては適しているのではないでしょうか?
A:ハスキー犬に関して考える
私は現在北海道に住んでいます。
私の住まいはちょっとした郊外で、広い敷地がありますが、それほど田舎とは言えません。
ハスキー犬は、頭が悪いとか、北海道の環境には向いていないという印象は全くありません。
私の近所にはアラスカンマラミュートはいませんが、近くにあるドッグランにはハスキーの飼い主さんがよく訪れています。
冬に行くといつもハスキーがたくさんいますが、呼び戻しのトラブルや問題行動を目撃したことはありません。
その上、飼い主さんたちはマナーを守っていてとても礼儀正しい人たちです。
また、犬OKのカフェでもハスキーが吠えたり暴れたりするのを見たことはありません。
むしろ、人懐っこくて温厚な性格の子が多い印象を受けます。
犬種に関係なく、問題は飼い主さんにあるのではないでしょうか? さらに北海道のような場所でも、ハスキーを飼う際には暑さ対策をしっかり考えなければならないと思います。
だから、より暑い地域でハスキーを飼っている人たちは、少し変わった人たちなのではないでしょうか?犬種についての知識が不足しているのか、愛犬の体調を気にしないのかもしれません。
この変わった飼い主たちのせいで、ハスキーがバカにされたりしているのではないかと思ってしまいます。
その人たちがしつけをちゃんとしていないためにハスキーが馬鹿にされているのかもしれませんが、私には本当のところはわかりません。
もちろん、ハスキーについて知識があり、暑さ対策に自信を持っていて、愛犬を大切にしている飼い主もいると思います。
他の回答者の方が言われているように、本州で繁殖されたハスキーは北海道のハスキーよりも暑さ対策を要しないのかもしれません。
しかし、私は常に雪まみれになって遊ぶハスキーを見ているので、やはりハスキーにとって最も適した環境は極寒の地域なのだろうと感じます。
Q:シベリアンハスキーがご飯を食べないときに考えられる解決策について教えてください
私の家族にはシベリアンハスキーがいますが、最近彼はご飯をほとんど食べません。
子犬のころは1日3回ちゃんと食べていたのですが、成長してくるにつれ食欲が減ってしまったようです。
たまには1日1回すら食べないこともありますし、同じく我が家にいるもう一匹の犬も同様に食欲がなくなってしまいました。
フードも色々変えてみましたが、最新の試みとして、ご飯を牛乳とチーズで雑炊にしササミも入れてみましたが、それでも食べなくなりました。
餌やりが苦痛で、2時間の散歩よりも苦痛です。
おやつは普通に食べるので、彼らが気まぐれなだけなのはわかっています。
ただ単に食べたくないだけだと思います。
しかし、私たちが餌をやらないでいれば、いずれ彼らは餌をくれと訴えてくるでしょうか?それとも餓死してしまうのでしょうか?私は本当に限界です。
どなたか解決策を教えていただけないでしょうか?
A:犬の食欲について注意するポイント
犬が食べない場合、ただのわがままであれば、無視しても構いません。
しかし、食べたくない理由が「もっと美味しいものが欲しい」という学習化した場合、問題が生じる可能性があります。
心配かもしれませんが、一度心を鬼にして、以下の方法で対応してみましょう。
朝ご飯を出したのに食べない場合、食べなければおやつも与えず、夕方まで何も与えません。
同様に夜ご飯を出しても食べない場合は、そのまま何も与えず、朝まで待ちます。
すると、犬は空腹に耐えきれずに自ら食べ始めるでしょう。
こうして犬がちゃんと食べることができたら、必ず褒めてあげましょう。
ただし、この方法には根気が必要です。
ハスキーは頭の良い犬種ですから、きっと理解してくれるはずです。
甘やかしてしまうと、困ったことになることもありますので注意が必要です。
もしどんどん痩せて元気がないようであれば、病気の可能性があるため、病院に連れて行ってください。
Q:シベリアンハスキーの性格について
シベリアンハスキーはとてもおだやかな性格をしているのでしょうか。
A:ハスキーの性格と躾について詳しく説明
ハスキーは非常に友好的な性格を持っています。
他のワンコとも簡単に仲良くなることができ、フレンドリーな子と言えます。
基本的には穏やかな性格をしていますが、力が強いため、興奮すると扱いにくくなることがあります。
ただし、ハスキーはペット用に特別に改良された犬種ではありません。
そのため、躾は非常にハードルが高い犬種です。
しっかりと躾や訓練がされていないと、困難な面も多く見受けられます。
一方で、ハスキーは判断力が優れており、社会性も高い賢い犬種として知られています。
そのため、穏やかでフレンドリーな性格を持っていることが特徴です。
しかし、その良さを引き出すには、しっかりと躾や訓練が行われていなければなりません。
躾や訓練が不十分だと、ハスキーらしい魅力を十分に発揮できず、困難な状況に陥ることもあるのです。
また、ハスキーちゃんはスピッツ属に属しているため、スピッツちゃんの性格も一部共有しています。
Q:シベリアンハスキーの飼育について知っておくべきことは?
シベリアンハスキーを飼うことになりました。
飼育中に気をつけるべき点やおすすめの用品などがあれば教えていただきたいです。
また、散歩やドッグランにはどのくらいの頻度で行っていますか?
A:
シベリアンハスキーの飼い方のポイント
私も以前飼っていました。
この犬種は、いくつかの注意点があります。
以下に詳しく説明します。
・まず一つ目の注意点は、散歩時の引っ張り癖です。
シベリアンハスキーは引っ張ることに非常に興味があり、この癖がつきやすい傾向があります。
ですので、幼い頃からリーダーウォークという散歩の仕方を教えることが重要です。
・二つ目の注意点は、食べ物やおもちゃへの執着心です。
シベリアンハスキーは何かを持っていると、それを自分のものだと思い込むことがあります。
ですので、躾けの際には、この執着心を抑えるように注意しましょう。
・三つ目の注意点は、呼び戻しの躾です。
シベリアンハスキーは自由気ままな性格を持っているため、呼んでも来てくれないことがあります。
しかし、ドッグランで質問者様の元に戻ってきてほしいときや、散歩中に首輪が外れたときなど、呼び戻しの躾は役に立ちます。
・四つ目の注意点は、暑さへの弱さです。
シベリアンハスキーは暑い気候にとても弱く、熱中症になりやすいです。
ですので、気温の高い時期には室内を十分に涼しくしてあげることが必要です。
・五つ目の注意点は、子犬の運動量についてです。
シベリアンハスキーの子犬は、関節に負担をかけることがあるため、運動しすぎには注意が必要です。
・六つ目の注意点は、避妊や去勢です。
シベリアンハスキーは一歳を超えたら必ず避妊や去勢を行うことが推奨されています。
・七つ目の注意点は、適切な運動量の確保です。
シベリアンハスキーは非常に活発な犬種であり、一日に2回以上、それぞれ1時間ずつの合計2時間以上の運動が必要です。
・最後に、室内で飼うことを強くお勧めします。
シベリアンハスキーは外で飼われると、攻撃的な行動を示すことがあります。
また、できる限り飼い主の近くにいることを喜びますので、そばにいてあげることも大切です。