ラブラドールレトリバーをこれから飼いたいとお考えの方に、また既に飼い始めた方や成犬になった後の疑問や質問にお答えいたします。
Q:ラブラドールレトリバーの飼育のポイントについて教えてください
はじめまして。
私の家では、現在2匹の超小型犬であるトイプードルとポメチワ(ポメラニアンとチワワのミックス犬)を飼っています。
しかし、今度はラブラドールレトリバーの飼育を考えています。
以前、私たちはチワワを飼っていましたが、その子は13歳で亡くなりました。
彼はとても散歩が好きな子で、家の中ではトイレは一度もしなかったのです。
私たちは朝晩の散歩に慣れているので、家以外の犬の飼育について知りたいのです。
現在、ラブラドールを飼っている方や以前飼育していた方からアドバイスをいただきたいです。
どうぞよろしくお願いします。
A:大型犬の子犬はかなりやんちゃです。
子犬でも本当に大きい。
大型犬の子犬は、とっても元気いっぱいでやんちゃな性格が特徴です。
そのため、おうちの中での行動にも注意が必要です。
例えば、友人の愛犬ラブちゃんは、子犬の頃に階段を噛んでしまい、修理しなければなりませんでした。
また、椅子や壁に傷をつけたという話もよく聞きますよね。
私のラブも子犬の頃はやんちゃでしたが、幸い家具などに被害はありませんでした。
最悪の場合でも、スリッパくらいしか傷つけない程度でした。
大型犬の子犬は、人に飛びつくこともあります。
ですから、子犬の頃からしっかりとしつけを行うことが重要です。
飛びつくことで人間がけがをすることもありますので、愛犬に飛びつかないようにしっかりと教えましょう。
また、大型犬の中には食いしん坊な子もいます。
ラブラドールなどは特に太りやすい犬種として知られていますので、食事管理をしっかりと行うことも必要です。
誤飲にも注意が必要で、大型犬は毛の剥落も多いため、ガムテープなどで取り除くことが難しいこともあります。
そして、大型犬は運動量が多いです。
特に若い頃はお散歩に長い時間が必要です。
私のラブは水が大好きで、川や海に泳ぎに行くこともありました。
ほとんどのラブラドールの飼い主さんも、愛犬を泳がせていると思いますよ。
私は現在、ラブではない大型犬を飼っていますが、真冬でも1時間半はお散歩する必要があります。
大型犬は運動が大好きなので、飼い主としてはしっかりと時間を取ってあげることが重要です。
しかし、大型犬を飼う上で大変なのは、老犬の介護です。
私の家では15歳と16歳で愛犬たちがこの世を去りました。
15歳の男の子は最後の8ヶ月は全く歩けなくなってしまいましたが、大型犬用のカートに乗せてお散歩を楽しませてあげました。
16歳の女の子も、足腰が弱くなりましたが、老犬用のハーネスを使用して家の中でも歩けるように助けました。
最期まで介助しながら歩くことはできました。
大型犬は抱っこはできますが、長時間抱いたままで歩くのは無理です。
ですので、介護が必要になる場合は、専用のヘルプグッズを使って動きやすい状態を作ってあげる必要があります。
賢くて優しいラブラドールは、本当に魅力的な犬種です。
もし機会があれば、飼ってみるのもいいと思いますよ。
Q:ラブラドールレトリバーの拾い食い癖について相談
愛犬のラブラドールレトリバーが、食べるべきでないものを何度言っても絶対に食べてしまいます。
例えば、家でお留守番をしている時には、食べられないように絶対に手の届かない場所に置いていても、いつも何か悪さをしてしまいます。
1歳から2歳くらいまではまだやんちゃな子と思って許していましたが、それでも改善されませんでした。
私の怒り方が問題だったのでしょうか?注意しても彼は私の手を触って頭を擦りつけて、とても可愛らしい顔をして「ごめんなさい」と訴えてきます。
そのため、つい彼を許してしまうのです。
しかし、こんな可愛い子と一緒にいたいので、彼が奇妙なものを食べる前に絶対に克服したいと思っています。
どうか助けてください。
よろしくお願いします。
A:愛犬が拾い食いをすることが多い場合の対策法
私の愛犬はフレンチブルドッグで、拾い食いが非常に多いです。
そこで私が考案した方法は、愛犬が好きなお菓子や玩具を持ちながら散歩するというものです笑
これは、馬を人参で釣って早く走らせる的な感じで、お菓子などを持っていると愛犬はそのことに夢中になり、周りに落ちているものには興味を示さなくなります笑 ただし、ずっとお菓子を持ち続けて散歩を終えると、愛犬も学習して「これはもらえないお菓子」と認識してしまうことがあるので、お菓子の与える頻度は考慮する必要があります。
歩いた距離に応じて、5分ごとに1個のお菓子などの頻度を調整しましょう。
この点にだけは注意してください。
私はこの方法を2ヶ月間ほど続けた結果、愛犬の拾い食いはなくなりました。
ぜひ試してみてください!。
Q:ラブラドールレトリバーの性格と噛みつかない理由について教えてください
ラブラドールレトリバーは、とても社交的で愛らしい性格をしています。
彼らは人懐っこいだけでなく、他の犬や人との交流が大好きな性格です。
そのため、散歩中に他の犬や人に飛びかかることがあるかもしれません。
しかし、ラブラドールレトリバーは基本的には噛みつくことはありません。
彼らはじゃれているだけであり、攻撃的な意図はありません。
飼い主が言うように、「噛みついているのではなく、ただ遊びたいだけなんだよ」と笑っているのも、その理由からです。
ただし、飛びつかれた方にとっては驚きや不快感を感じることがあるかもしれません。
特に小型犬の場合、飛びつかれることで恐怖を感じ、粗相をしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、ラブラドールレトリバーが飛びつくことや、他の犬に興味を示すことは彼らの自然な行動です。
怖がっているわけではなく、ただ単に遊びたいという欲求が強いのです。
もちろん、散歩中に他の人や犬に迷惑をかけることは避けるべきです。
飼い主がしっかりと訓練や指導を行い、社会化することで、ラブラドールレトリバーの行動を管理することができます。
疑問をお持ちになったことはとても理解できますが、ラブラドールレトリバーは基本的に噛みつかないような性格を持っているので、安心して接していただければと思います。
A:ラブラドールレトリバーのしつけについて相談しましょう
犬の噛み癖に関しては、どんな種類の犬であっても噛む可能性があります。
ラブラドールレトリバーは一般的に友好的な性格の犬種ですが、それでも相手の気持ちを読み取れることが重要です。
あなたのペットは、相手のサインを無視して突然噛みつこうとする行動をするKYさんなのですね。
これは恐怖心からくるものかもしれません。
チワワから逃げ回っていたのは、おそらく恐怖心からくる行動だったのでしょう。
ただし、これはラブラドールが学習できなかったり、適切なしつけがされていなかったために起こったことです。
犬にとっても被害者の一面があると言えますね。
この問題については、保健所やお住まいの自治体に相談してみることをおすすめします。
保健所で相談すると、保健所は犬を殺処分することではありませんのでご安心ください。
相談内容によっては調査が行われ、場合によっては飼い主に対して飼育指導が行われることもあります。
近所の人から指摘されるよりも、専門の指導機関から指導を受けることで問題の重大さを理解することができるかもしれません。
なので、保健所や自治体に相談してみることをお考えください。
Q:ラブラドールレトリバーの保護犬を家族に迎えることを検討していますが、やはり飼うことは大変なのでしょうか?
私たちは、住宅街にある自宅に中学生と小学生の子供がいます。
私はフルタイムで働いているため、平日は家にいない時間が多いです。
ワンちゃんは、子供たちが帰宅する夕方までお留守番をすることになります。
今まで実家では中型犬を飼っていた経験がありますが、それは田舎で外で飼っていた番犬でした。
そのため、室内での犬の飼育は初めてのこととなります。
夫も動物が好きですが、家族全員がワンちゃんを迎える準備が整ってからの方が良いのではないかと思っています。
私も迷っているので、まだ少し早いのかなとも考えていますが、ワンちゃんとの生活もきっと幸せなんだろうなとも思います。
ラブラドールレトリバーを飼ったことのある方は、やはり大変だったのでしょうか?。
A:ラブラドールは骨太な体格と力強さが特徴です
私は以前、体重45キログラムのシェパード犬と体重28キログラムのラブラドール犬を扱ったことがあります。
シェパード犬は人間に気を使っており、引っ張っても大丈夫でしたが、ラブラドール犬は私が気を抜いた瞬間、私を引っ張ってしまいました。
特に保護犬の場合、子犬よりもトレーニングが難しく、留守番も4〜6時間に耐えることができるようになってから犬を迎えることを考えるべきだと思います。
Q:ラブラドールレトリバーを飼っている方にお尋ねします!
ラブちゃんの個性と、とても可愛いしぐさについて、教えていただけますか?
私は近々ラブちゃんを迎える予定です。
余談ですが、私はグレート・デーンも飼いたいと思っていますが、経済的には問題ありませんが、腕力的には厳しいようで、残念ながら大型犬はあきらめるつもりです。
ただし、あきらめたくありません。私は小柄な女性で動物看護師の資格を持っており、ある意味プロですが、飼育はやめた方がいいでしょうか……。
A:躾け次第で腕力は不要
大型犬でも、適切な躾をすることで、特に腕力が必要なことはないと思います。
私は以前、ラブラドールを飼っていました。
仕事から帰ってくると、尻尾をブンブン振って「待っていたよー!」という感じで喜びを表し、足にスリスリしてくる姿がとても可愛かったです。
ちゃんと躾ができていれば、大丈夫です。
もちろん、わんこの性格によっても異なるかもしれませんが、私が飼っていたラブラドールは社交的で、誰にでもお腹を見せていました。
そのため、番犬には向いていませんでした。
飼い主の幸せは、犬の幸せとイコールだったのです。
私はこれまでに2頭の犬を飼ってきましたが、怪我をしたことはありません。
飼い主が犬を愛すれば、犬も向こうから愛してくれるはずです。
Q:ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーのどちらがより賢いですか?
ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーのどちらがより賢いですか?
A:ラブラドールレトリバーの性格について
ラブラドールレトリバーは非常に賢い犬種であり、そのため盲導犬としても非常に優れています。
盲導犬としての訓練に適性があるのは、その知識と学習能力にあります。
しかしこの犬種においても、性別や個体によって行動や性格に違いが見られることがあります。
私自身、これまで4匹の犬を飼ってきましたが、個体差によってお馬鹿さんな犬もいました。
一般的に、ラブラドールの男の子は活発でやんちゃな傾向があります。
彼らは活動的で遊ぶのが好きで、元気に駆け回る姿が見られます。
一方で、女の子は男の子に比べて賢く、穏やかで優しい性格を持っていることが多いです。
彼女らは比較的大人しい傾向があります。
以上のような特徴がラブラドールレトリバーの性格について述べられますが、もちろん個体によっても差が出ることはあります。
犬も人間と同じく、性格は個体差や個体の経験によって形成されるため、一概には言えません。
そのため、飼い主との相性や個別のトレーニングによっても性格は変化する可能性があります。
Q:ラブラドールレトリバーの預託訓練について。
現在、10ヶ月の雄の黒ラブを飼っています。
月末に去勢手術を予定しており、その後3ヶ月間の預託訓練を受けさせるつもりです。
現在の主な問題行動は、散歩中にリードを噛んだり、暴れたり、引っ張ったり、興奮したりすることです。
トイレトレーニングや要求吠え、甘噛みなどは6ヶ月間一緒に暮らしている間に解決できましたが、上記の3点に関してはどうにも手に負えない状況になってしまい(私自身も肉離れを起こしてしまいました…)、事故が起こる前にプロに依頼することにしました。
陽性強化を主とした訓練所を探し、一度宿泊させて訓練士との相性も確認し、その上でお願いすることにしました。
訓練のスケジュールは、前半の1.5ヶ月は訓練を行い、後半の1.5ヶ月は引き継ぎの訓練をしてくれるとのことです。
ただ、預託訓練の場合、4~6ヶ月の預りが主流の訓練所が多いような印象ですが、3ヶ月という短期間でも訓練の成果は出せるものなのでしょうか?
A:犬の訓練の意義とは
犬の訓練には、二つの意味があります。
一つは、飼い主が犬に教えることです。
犬に指示を出し、行動を教えることで、望ましい行動を習得させることができます。
もう一つは、飼い主自身が訓練を学ぶことです。
犬を訓練する過程で、飼い主は犬の行動やコミュニケーションについて学ぶことができます。
私たちが飼っていた最初の犬は、ラブラドールレトリバーの黒や茶色の子であると決めていました。
しかし、私の職場には、家族が訓練士である方がいました。
その方からは、ラブラドールレトリバーは賢い犬であり人を見るのがうまいので、躾が大変だと言われ、初心者には向いていないとアドバイスされました。
そのため、我が家では最初の犬の選択を断念しました。
偶然にも、近所の家では黒色のラブラドールレトリバーを迎えることになりました。
それに対して、我が家ではバーニーズマウンテンドッグを迎えました。
私はバーニーズマウンテンドッグを自分で躾をし、1歳すぎには散歩の際には傍についてくれるようになりました。
お座りやマテ、伏せといった基本的な指示も自分で犬に教えました。
一方、その黒色のラブラドールレトリバーは訓練がまったく入らず、躾教室に通うことになりました。
しかし、それでも望んだ効果が出ず、訓練士のところに預けることになりました。
しかし、訓練士に預けた後も、数日で元通りになってしまったのです。
この犬は、訓練士にとっては従順に行動するようになったかもしれませんが、飼い主である私に対しては同じ問題が続いてしまいました。
現在でもこの犬は14歳になりますが、私を引きずって歩くなど、飼い主の指示に従わない行動が多いです。
したがって、訓練の効果が出るかどうかは、飼い主であるあなた自身にかかっていると思います。
訓練士に預けることは一つの手段ですが、犬の行動を変えるためには、飼い主が積極的に学び、指示を明確に出すことが重要です。
Q:犬の餌を選ぶ際の悩みと現在の給与量について
私は現在、ラブラドールレトリバーとチワワの餌について悩んでいます。
現在の各犬種の餌の給与量は以下の通りです。
- ラブラドールレトリバー(体重23kg):1日に300gの餌を与えています。
- チワワ(体重4kgおよび5kg):1日に50gの餌を与えています。
現在は、ラブラドールレトリバーにはウェルケアのフードを与えており、チワワにはワイルドレシピとウェルケアのフードを混ぜて与えています。
しかし、フードを変えることを考えています。
しかし、口コミサイトを見るとさまざまな意見がありすぎて、どのフードが最適なのか分かりません。
現在のフードの候補として、ラブラドールレトリバー用にはアーテミスとアカナ、チワワ用にはアーテミスとカナガンを考えています。
(アーテミスには寄り気味ですが) そこで、詳しい方にお聞きしたいのですが、おすすめのフードはありますか?どんなフードが良いと思いますか? ご意見やアドバイスがありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
A:k9ナチュラルの適量について
1kgの犬に対して、k9ナチュラルは体重の8gに加えて3倍量の水を与えることを推奨しています。
例えば、4kgの犬の場合、単純計算では一日に32gのフードと96mlの水を与えることになります。
しかし、実際のところは少ない量でも問題ないようです。
Q:ラブラドールレトリバーの垂れた耳が触りたい(笑)やわらかくて気持ちよさそう…
犬を飼ったことが無いのですが、犬って耳を触ると怒るイメージがあります ラブラドールを飼っている方、どうですか?
A:ラブラドールは優しい性格の子が多いため、触られても怒りません。
私の飼っているラブラドールたちも、誰かが耳を触っても一度も怒ったことがありません。
Q:ラブラドールレトリバーの横座りについての質問
ラブラドールレトリバーを先月購入し、2週間ほど経ちましたが、犬が横座りをする姿勢が気になっています。
ペット屋に問い合わせたところ、大型犬ではよく見られる行動であり、遺伝的な要因ではないとのことでした。
また、JKCの血統書には股関節の評価が記載されていませんが、これは普通にあるケースなのでしょうか?。
A:ラブラドール・レトリーバーの股関節形成不全についての説明
現在、5歳8ヶ月のラブラドール・レトリーバーを飼っております。
この犬種では、股関節形成不全という疾患がよく見られますので、その心配をされているとお察しいたします。
ただし、横座りをする全ての子が必ずしも股関節形成不全であるとは限りませんが、横座りは股関節形成不全の症状の一つとして考えられることも確かです。
おそらくペットショップで問い合わせをされた際、「遺伝です!」といった回答はされなかったかと思います。
(ショップの担当者が知識不足であった可能性もあります) また、JKC(日本ケネルクラブ)の血統書には遺伝疾患の記載はありません。
しかしながら、血統書の登録番号から親や兄弟、その先祖において股関節形成不全に関する情報を調べることは可能です。
例えば、JAHD(日本動物遺伝病ネットワーク)という組織では、股関節形成不全に関する情報を公開していますが、ブリーダーやショップ、飼い主の方々が主体となって登録している数は限られているでしょう。
残念ながら、このような情報を知りながらも登録を怠っている方も多いのが現状です。
特に、営利目的のペットショップでは、個体の遺伝性の疾患が血統の中で起こっているかどうかを把握していないケースが少なくありません。
(中にはショップのレベルと変わらないブリーダーもいることもあります) 補足の情報も拝見しましたが、現在は心配はないという獣医師の判断を受けられているようですね。
ただし、レントゲンを撮影されましたか?また、整形手術に熟練した獣医師に相談されていますか?触診だけでは正確な判断はできませんので、どの程度の異常があるかはレントゲン検査が必要です。
心配されているようでしたら、ぜひレントゲン検査を受けられることをおすすめします。
(整形手術に熟練した獣医師の診断が得られるとなお良いです) ラブラドール・レトリーバーは、2頭に1頭が股関節形成不全の遺伝子を持っていると言われています。
しかし、遺伝子を持っているからといって必ずしも発症するわけではありません。
ただ、その可能性は高いと考えられています。
まだ5ヶ月の子犬でも、全力で走らせたり、ジャンプや跳びつきをさせたり、階段の上り下りや滑る床での歩行や遊びをさせないでください。
これは、股関節形成不全に限らず、まだ筋肉や骨の形成が完全ではない子犬にとって負担になり、肘や膝、腰、股関節を痛める原因となる可能性があります。
このような後天性疾患の原因となることに注意してください。
もしも股関節形成不全と診断された場合でも、今から適切に対応することで、良好な関係を築くことができます。
そのためには、獣医さんや専門のブリーダーから生活指導を受けることをおすすめします。
以上、ご質問とは関係ない余計な情報も含めて申し訳ありませんが、ご了承ください。
Q:ラブラドールレトリバーに関するお話です。
お留守番は何時間まで可能ですか?
10時間のお留守番は可能でしょうか?
A:ラブラドールレトリバーのお留守番について詳しく解説します
一日のお留守番時間には個体差があるため、一概には言えませんが、一般的には4〜6時間程度が適切とされています。
ラブラドールレトリバーは社交的な性格を持ち、人間との交流を大切にするため、長時間一人でいることはストレスとなります。
ですが、10時間以上のお留守番は、ラブラドールレトリバーにとっては長すぎる時間です。
長時間の孤独と退屈は、不安やストレスを引き起こす可能性があります。
犬は適度な運動やトイレ休憩、食事、水分補給などが必要なため、長時間一人でいると身体的な不快感を感じることもあります。
そのため、10時間以上のお留守番は避けることが望ましいです。
もし長時間のお留守番をすることが予想される場合は、犬の体力や精神的な負担を考慮し、代わりにペットシッターやドッグシッターなどの専門的なサポートを利用することを検討することをおすすめします。
Q:8ヶ月のラブラドールレトリバーの散歩時の躾についてお聞きしたいです。
散歩では道路脇の歩道を歩いていますが、散歩中に突然引っ張って雑草のニオイを嗅ぎに行こうとします。この場合、どのように躾けるのが適切でしょうか?
また、犬が気になる場所に行こうとするのはある程度許可すべきでしょうか?
それとも引っ張り過ぎた時に躾けるべきでしょうか?
また、寄り道せずに常に真っ直ぐ歩かせるべきでしょうか?
注意して見守っているのですが、何度か草を食べたり吐いたりしてしまったので、できれば寄り道せずに歩かせたいです。
ただし、散歩コースは雑草が生えている箇所がどこもあります。アドバイスをお願いします。
A:子犬の反動に関する注意点
子犬は、引っ張られたり引き戻されたりすると、余計に力強く引っ張ることがあります。
ですから、私は子犬の躾をしていますが、自由に歩いても大丈夫な場所と、ちゃんと私のそばについて歩く場所をメリハリをつけて訓練しています。
また、子犬が何かに興味を示していても、私が呼ぶとちゃんと戻って私の横につけるように教えています。
私の経験上、躾は犬を縛るよりも、犬にして欲しいことを明るく的確に伝え導く方が健康と衛生面でも良いですし、犬はより良い反応を示してくれるようになります。
以前は例外を許さない厳しい訓練を行っていましたが、今は少し考え方が変わりました...。
Q:ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバー
ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーのうち、どちらがおとなしいと言えるでしょうか?ご回答をお待ちしております。
A:可愛らしい性格の悪さ‼︎
私は現在、ラブラドールとゴールデンの二匹と一緒に暮らしていますが、幼少期はどちらもとてもエネルギッシュで活発な性格でした。
特にゴールデンは性格的に繊細で、ちょっとした音や刺激にも敏感なビビリワンちゃんでした(笑)。
ただ、飼い主の方針やしつけ次第で、彼らの性格は大きく変わると思います。
例えば、散歩の際によく他の人から「大人しいワンちゃんですねぇ~」と声をかけられることがあります。
それを考えると、どちらの犬種も成犬になるにつれて穏やかな性格に成長したのかもしれませんね。
Q:他の犬と仲良くできるようになるためには何が必要でしょうか?
うちでは2歳のオスのラブラドールレトリバーを飼っています。
彼は人や動くものに飛びつき、他の犬にロックオンして吠える癖がなかなか治りません。
トレーナーからもアドバイスをいただいていますが、今のところ他の犬との接触を避ける方法しか効果がないような気がしています。
ですので、他の犬と仲良くできるようになるためには何が必要でしょうか?
アドバイスをいただければ幸いです。
A:犬の社会化不足を解消!成犬もできる6つのトレーニング
犬の社会化は、まるで散歩に行くような行動ですね。
ただし、成犬(2歳)からのしつけとは異なりますが、もし社会化が不足しているのなら、時間をかけてでもしっかりと取り組みましょう。
以下に、成犬でも行える6つのトレーニング方法を紹介します。
トレーニング1: 「音」に対するトレーニング
犬に様々な音に慣れさせるためのトレーニングです。
雷の音や車の騒音など、普段犬が慣れていない音にも徐々に慣れさせることが大切です。
トレーニング2: 「人」に対するトレーニング
人との接触に慣れさせるトレーニングです。
犬にむやみに近づいたり触ったりしないような行動をして、犬が人に対して嫌がらずに接することを学ばせます。
トレーニング3: 「モノ」に対するトレーニング
環境や日常生活で犬が遭遇する様々な物に対して、嫌がらずに慣れるトレーニングです。
例えば、異物や異臭、動く物などに慣れさせることが目的です。
トレーニング4: 「他の犬」に対するトレーニング
他の犬との接触に慣れさせるトレーニングです。
社会化不足の犬は、他の犬に対して攻撃的になることがありますので、他の犬との良好な関係を築けるようにトレーニングします。
トレーニング5: 「体験」に対するトレーニング
犬が新しい場所や社会的な場面に慣れるために、様々な体験をさせるトレーニングです。
例えば、人混みの中での p p散歩や公園での遊びなど、犬に興奮や不安を感じさせないように経験させます。
トレーニング6: 「体に触れられる」ことに対するトレーニング
犬が体に触れられることにも慣れるようにトレーニングします。
例えば、耳や足など触られることに抵抗がある犬は、徐々に触れることに慣れさせることが大切です。
これらのトレーニングを時間をかけてでもしっかり行いましょう。
特に休日には、犬が嫌がらないことを意識して行動しましょう。
犬を無視せず、犬が嫌がるようなことはしないように心掛けましょう。
犬との信頼関係は非常に重要ですので、問題がある場合はその原因を解消するように努めましょう。
例えば犬が吠えている場合、それは何らかの原因があって吠えているのです。
犬が欲しいと思って吠えているのではありません。
ですから、その原因を解消することが大切です。
犬が「構って欲しいから吠えている」と勝手に思い込んで無視してしまうと、犬は好きなだけ吠え続けてしまうかもしれません。
飼い主さんが気付かないので、犬は吠え続けることになります。
犬が道路や人や車などを見て吠えている場合は、それらを見えないようにするか、留守番の時間に吠えている場合は、飼い主が必ず戻ってくることを犬に教える必要があります。
ここで重要なのは、犬との信頼関係の構築です。
信頼関係をしっかりと充実させるようにしましょう。
Q:ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーの部屋の広さ
質問ですが、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーを飼う場合、部屋の広さは最低何畳以上が必要でしょうか?
A:犬のための広さとは?
犬を飼うためには、部屋の広さが何畳であっても飼うことができますが、犬に十分な運動の機会を与えるためには部屋以外でも十分な運動をさせてあげる必要があります。
私は現在、30kgのラブラドールを飼っており、一緒に6畳の1Kで生活していましたこともあります。
当時、私も犬もほとんど寝るためだけに部屋に帰る時間しかなく、部屋にいる時間は非常に少なかったので、犬はあまりストレスを感じずに生活することができたのではないかと思います。
6畳の1Kで生活していた時は、昼間はいつも一緒に行動し、お留守番の時間もほとんどありませんでした。
休日はいつも外出しており、平日と変わらないくらいしか家にいる時間はありませんでした。
個人的にはお留守番が必要な場合は、犬のために寝床とトイレスペース、そして少し遊ぶスペースが確保できる広さが欲しいと思いますが、同時に飼い主さんも窮屈に感じないくらいの広さが必要です。