
〜体が大きい犬だからこそ大切なごはんの中身〜
大型犬は、
小型犬や中型犬とくらべて 体も骨も関節も大きい 犬です。
そのため、
「とりあえず犬用フードならOK」
では、体に負担がかかってしまうこともあります。
ここでは、
大型犬が元気に長生きするために必要な栄養素 を、
できるだけやさしく説明します。
大型犬のごはんは「量」より「中身」が大事
大型犬というと、
「たくさん食べるから栄養も足りてるでしょ?」
と思われがちです。
でも実は、
✔ 量が多くても
✔ 中身(栄養バランス)が悪い
と、
関節トラブル・肥満・体調不良につながります。
だからこそ、
どんな栄養が入っているか がとても大切です。
大型犬に特に必要な栄養素① たんぱく質
たんぱく質は「体を作る材料」
たんぱく質は、
・筋肉
・内臓
・皮ふ
・毛
を作る、とても大事な栄養です。
大型犬は体が大きく、
筋肉量も多いので、
良質なたんぱく質がしっかり必要 です。
ポイント
・肉や魚が主原料のフード
・「動物性たんぱく質」が多いもの
を選ぶと安心です。
大型犬に必要な栄養素② 脂質(あぶら)
脂質は「元気のもと」
脂質は、
・エネルギー源
・毛づやをよくする
・体温を保つ
などの働きがあります。
ただし、
多すぎると太る原因 にもなります。
ポイント
・ほどよい脂質量
・魚油(オメガ3・6脂肪酸)入り
が、大型犬にはちょうどいいです。
大型犬に必要な栄養素③ カルシウム・リン
骨と歯を支える栄養
大型犬は、
・体重が重い
・骨や関節に負担がかかりやすい
という特徴があります。
カルシウムとリンは、
骨を丈夫にするために必須 です。
特に注意
子犬の時期は、
多すぎても少なすぎてもNG。
そのため、
「大型犬用」「大型犬パピー用」
と書かれたフードを選ぶことが大切です。
大型犬に必要な栄養素④ グルコサミン・コンドロイチン
関節を守るための大事な成分
大型犬は年を重ねると、
・ひざ
・股関節
・腰
に負担がかかりやすくなります。
そこで役立つのが、
✔ グルコサミン
✔ コンドロイチン
です。
これらは、
関節のクッション部分を守る成分 です。
成犬・シニア期の大型犬には、
特にうれしい栄養素です。
大型犬に必要な栄養素⑤ 食物繊維
お腹の調子を整える役割
大型犬は、
・食べる量が多い
・消化に時間がかかる
ため、
お腹の調子をくずしやすい子もいます。
食物繊維には、
・うんちを安定させる
・腸内環境を整える
働きがあります。
ポイント
・野菜や穀物由来の食物繊維
・入れすぎないバランス設計
が大切です。
大型犬に必要な栄養素⑥ ビタミン・ミネラル
体の調子を整えるサポート役
ビタミンやミネラルは、
・免疫力
・皮ふや毛の健康
・体の調子を整える
など、
体を内側から支えてくれます。
市販の総合栄養食ドッグフードなら、
基本的には不足しにくいですが、
人の食べ物だけで育てるのはNG です。
大型犬に必要な栄養素まとめ
大型犬の健康を支える栄養素は、
次の6つが特に重要です。
✔ たんぱく質 → 筋肉と体づくり
✔ 脂質 → 元気と毛づや
✔ カルシウム・リン → 骨と歯
✔ グルコサミン・コンドロイチン → 関節ケア
✔ 食物繊維 → お腹の健康
✔ ビタミン・ミネラル → 体調管理
だからこそ、
「大型犬用」と書かれた総合栄養食 を選ぶことが、
いちばん安心です。
さいごに
大型犬は、
ごはんの内容しだいで、
・元気に走れるか
・年を取っても歩けるか
・長く一緒にいられるか
が大きく変わります。
「量より中身」を意識して、
愛犬の体に合ったごはんを選んであげてくださいね 🐶✨

